なんと・・・

ルーブル美術館がストとは・・・

5月2日に行く予定だけど、大丈夫だろうか?

とっても、心配です・・・

去年は、5月1日のメーデーで休館〜

今年こそは、というわけでリベンジするわけですが、ストで休館とかだったら洒落にならないよ〜

あと3週間近くあるから、大丈夫だと思うけどさぁ〜

以下、記事です


パリ(Paris)のルーブル美術館(Louvre museum)が10日、強引なすりの増加に抗議する職員がストライキに入ったために閉館した。職員と運営管理者によると、すり犯らは時に30人もの集団で犯行に及び、メンバーには子どもたちも含まれているという。

 絵画「モナリザ(Mona Lisa)」や古代ギリシャ彫刻「ミロのビーナス(Venus de Milo)」といった芸術作品を所蔵し、年間1000万人もが訪れるこの有名美術館の前では、がっかりした観光客たちが虚しく開館を待っていた。

 管理側はその後、美術館周辺での警察による警備の強化を目的とした一連の対策を整えることに合意。労働組合「連帯統一民主(SUD)」のクリステル・ギヤデール(Christelle Guyader)氏は10日夜、美術館は翌11日には再開する見込みだと述べた。

 同氏によると、ルーブル美術館の職員は、しばし暴力的なすり犯らに耐えかねてストライキに入ったという。「職員たちは組織的すり集団に直面するため、恐る恐る出勤するときもある。すり集団は日に日に強引さを増し、メンバーの子どもたちは無料で美術館に入り、警察官に連行され尋問を受けても数日後にまた戻ってくる」。多くの職員がすりに「唾を吐きかけられたり、侮辱や脅しにあったり、殴られたり」したことを報告しているという。職員によると、すりの多くは東欧系の子どもたちで、最大で30人もの集団で犯行に及ぶという。

 美術館広報担当はAFPの取材に、「200人の職員が10日、職場放棄の権利を行使した」と答えた。その後、約100人の職員が文化省の前に集まり、その代表が受け入れられた。同美術館には約1000人の職員がおり、1日当たり約470人が働いている。

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