464eaf71.jpg 1936年の2月26日に起きた陸軍のクーデター
 
 若い将校らが主導して起こし、昭和維新という売り文句でしたが

 クーデター当初に起きた銃撃戦だけで、それ以降は大きな銃撃戦などもなく反乱軍が投降して終了

 事件後、北一輝などの右翼思想家が逮捕され、軍部内でクーデターに同情的だった派閥の粛清があったりして、混乱がしばらく続く
 
 軍部内での対立や政治不信、経済の悪化などが原因だったが、軍が政治に関与するとよくないという先例だが、もめていると最後は武力蜂起という事態になるという教訓でもある

 76年前に起きた事件を忘れず、日本の政治は頑張ってほしい