7d712d3d.jpg もうじき、映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」が公開される。

 聯合艦隊司令長官 山本五十六は、筆書を頼まれるとたいてい、常在戦場と書いたそうだ。

 常在戦場は、常に戦場にいるつもり、気を抜くことを許さずという意味があるのだろうが、外にいるときは、常に緊張感を持って行動しなさいという意味と、戦場では知人達とは再開できない可能性が高いのだから、その時その時を大切にしなさいという意味もあると考えている。

 つまり、一期一会という側面もあるのではないだろうか?

 山本五十六贔屓というわけではないが、右寄りの私からすればこの文字は好感を抱いている。

 常在戦場、私も常に意識したい。