大阪から1時間離れるだけで、電車の車両が短くなる。

そして、本数が本数が減る。

1時間に1本程度という路線は珍しくない。

関東近郊あるいは、東海地方の感覚からすれば、かなり驚く。

極めつけが、車両のドア。

自分でドアスイッチを押さないと、開閉しない。

駅についてから、ドアは自動にあくわけではないのだ。

沿線の風景も寂しいところが多い。

JR西日本は、上場3社の中では一番苦戦している会社だ。

大阪近郊の幹線は、私鉄との競合。

ローカル線は、1,000円高速や自動車利用で苦戦。

新幹線は、航空機との競争で苦戦。

3重苦の構造がよくわかった。