出張から帰りました。

出発前のブログでは、テムズ川沿いで何かが起きるかもと書きましたが、テムズ川沿いでも何事もなく、無事予定されていた会議も終わり、相手方のサインも書類にもらい問題なく帰国できました。

さて、イギリスの感想ですが、イギリスは路上での喫煙が非社会行為ではないそうで、いたるところでタバコをスパスパ吸っています…

タバコアレルギーの私にとっては、街を歩いているだけで息苦しいです。

さらに、喫煙率も高いらしくパブに行っても、会議の休憩中も必ずタバコを勧められ、喫煙者が常に横にいる状態で、口の中がたばこ臭くなりました…

また、排ガス規制も日本より緩いようで、ロンドン市内に行った際は、排ガスで鼻が詰まりました。

考えてみれば、世界で最初に産業革命が起きたのがイギリスです。

であれば、イギリス人は石炭を主力燃料としている時代から煤や灰と一緒に生活しているのですから、石油になり若干クリーンになった今は古きよき伝統をもつイギリス人に言わせれば、生活しやすくなり、ロンドンの空も明るくなったというのでしょう。と、自分なり解釈しました。

さすがに、郊外にでれば空気はきれいで、水もおいしいですが、食事がまずい…

ビール(ギネス)もまずい…

これは、イギリス中どこでも一緒のようです。

アメリカの料理(ハンバーガーやポテトフライ)がおいしいと思える人は、イギリスに行っても料理がおいしく感じられるでしょう。

アメリカ合衆国を建国したさいに、多くのメンバーはイギリスにルーツがある人々です。

ということは、アメリカの料理もイギリスがベースになっている部分が幾分かあります。

今回、Fish & Chipsを食べて、はじめてなぜアメリカでハンバーガーとフライドポテトが生まれ、それにあう炭酸飲料が生まれたのかが理解できました。

理解できない方は、両国に行くと理解できるかもしれません。

やっぱり、出張はフランスかドイツがいいですねぇ〜