今日のNIKKEI225も梅雨明けの空模様のように反発し、10日間連続の下げとはならずにすみました。

しかし、今日の反発はこれまでの下がり幅を考えれば、限定的な上げ幅で市場関係者の不安感を感じられます。

先行きの不安感がなければ、もっと上がってもいいはずです。

日本時間の今夜は、アメリカで大手企業(GS、インテル)の決算が続々と発表になりますが、その内容に注目したいです。

今後は、追加景気策や8月末の選挙の行方に影響をうけつつ、NIKKEI225は9,500円を上値、下値は9,000円でもみあい、9月以降は8,000円台に下がるのではないかと考えています。

ちなみに、現状では3大メガバンクはNIKKEI225に対して割安だと思います。

また、半導体テスターの最大手や2輪社をメインとした輸送機器メーカーも長期的に見れば割安なのではないかと考えてます。

あくまでも長期的に見てですけどね…