TURACO、旅と日常を綴る

かつては、アフリカなどに旅行していました 最近はだるいので海外旅行いかず国内旅行がメインになりつつあります

2011年09月

2c608df6.jpg KLIAには、日航のオリジナルラウンジはありません。

 キャセイパシフィック航空のラウンジを間借りしています。

 私が1番最初の到着だったようで、まだ誰もいませんでした。

 カウンターでチケットとインビテーションを見せて、なかに入りました。

 20時を過ぎると、香港便はないようで、日航の貸し切りです。

 ピーク時でも、20名くらいしかいなかったので、中規模のスペースで20名ならば快適でした。

 日経・朝日・読売新聞も揃っているし、週刊誌も何冊かあったので、日本人にもよいラウンジです。

 食べ物は、チキンライスとボイルした野菜、カップラーメンが用意されています。

 お酒は、ビールやウィスキー、ウォッカも準備さており、日航の海外ラウンジよりもよい印象。

 シャワーはありませんでしたが、トイレなどは綺麗です。

 無料でWifiも使用でき、なかなかよいですね〜

 KLのCXラウンジを見ていると、本拠地の香港に行ってみたくなりますね〜

 あっという間に、2時間半がすぎ、機内へ〜

be3d6df6.jpg 日航のカウンターは、出発時間の3時間前にあくそうです。

 22:50が出発時間なので、19:50にチェックインカウンターがあくのに合わせて私も移動。

 なかなかよい場所をとれたので、いない間に椅子が誰かに取られるのではないかと思い、トイレに行かなかった…

※特別、トイレに行きたいとも思わなかったのだが…

チェックインカウンターにくると、すでに多くの人が待っています…

 なぜか、ビジネスが・JGCカウンターにもすでに人が待っており、驚きました…

 深夜便なので、手持ち無沙汰になり、早めに空港に来たのでしょうか?

 理由はわかりませんが、ゲートがあく直前には、エコノミーで30名程度の人が…

 ビジネス・JGCカウンターでは、8名くらいが待っています…

 3番目に待機していた私は、すんなりとチェックインできました。

 チケットを渡されると、Cマークが…

 これは、もしやインボラ?

 いや、そんなことはないだろう…

 と、思ってチケットをよくみると2Aです。

 国際線でビジネスクラスのある機材であれば、少なくともシートはビジネスクラスです。

 この旅行、最後にすばらしいプレゼントがありました!!

 JGC会員は優先的にアップグレードしているのでしょうかね?

 うきうき気分で、イミグレへ

 JGCなので、当然ラウンジも使えます〜


be4745c5.jpg KLで乗り継ぎは、本来ならば10時間程度はある予定でしたが、ヨグジャカルタ空港への引き返しなどで7時間ほどしかありません。

 市内に出て、KLCCにでも行って買い物でもしようかと思いましたが、7時間ではね…

 ということで、LCCTからKLIAへバスで移動して、KLIAで時間を潰すことにしました。

 が、まずは昼食を…

 KLCCで昼食をとる予定だったので、15時頃になっても食べていませんでした…

 KLCCのフードコートにケンタッキーがあったので、そこで食べましたが、空港のフードコートなのにハエがいっぱい飛んでいる…

 なんという状況でしょうか…

 日本だったら、衛生局による指導がはいり、改善まはた閉鎖ですよね…

 LCCTのフードコートにはサプライズです…

 食事後、KLIAにバスで移動しましたが、バスがものすごく混んでいます。

 理由はわかりませんが、混雑する車内で我慢して、KLIAに到着。

 KLIAは、故黒川紀章氏が設計して空港ターミナルで、ターミナル内部がイスラム教のモスクや宮殿のような空港です。

 飛行機がみられるポイントに移動して、のんびりしていましたが、KLIAからLCCTを見ていると、Air Asiaの飛行機がひっきりなしに到着して、30分くらいで飛んでいく…

 かたや、マレーシア航空は、のんびりしていて到着後最短で60分、大型機種だとまったく動かないものもありました…

 う〜む、LCCの稼働率の高さに驚きです…

 そういえば、乗ってきた飛行機もKLIAの展望台に来たときには、なかったなぁ…

 そのまま飛ばして大丈夫なのかね?

 KLIAの展望台で4時間程度、滞在しましたが、KLIAは閑散としている空港のようですね…

 見ていると、欧米系の航空会社の乗り入れも少なく、代わりに中東の航空会社が多いようです。

 イランの航空会社が数社、エジプトやUAEからも多いようです。

 マレーシアは、反米・反英姿勢が露骨に現れていた時期もあるので、経済ではそのときのことがいまでも影響しているのかもしれません…

※航空マーケットとして、人口が少ないので魅力が薄いのかもしれませんが…

 展望台で時間を潰しましたが、こちらはLCCTと比べて極めて清潔です。

 トイレも綺麗です。

 LCCTのトイレは、街中のトイレよりはましですが、それでもやはり…

 KLIAにもケンタッキーはありましたが、ハエは飛んでいません…

 こちらで食事をすればよかったかな?

 飛行機を見ながら、小説を読んでいましたが、小説もかなり読めたので、これはこれで楽しい思い出ですね〜


de93bc3a.jpg ヨグジャカルタを離れて、KLに向かう途中の出来事です。

 飛行を初めて、30分くらい経った頃、機体の振動が激しくなりました。

 激しい振動が2度ほどあり、その後機内でアナウンスがありましたが、聞き取れず…

  何かあったのかな?と思って、近くにいた西洋人に聞いたら、機体ランディングギアが閉まらないとか…

 なので、緊急着陸をするということです。

 サプライズです。
 
 これまで100回以上、飛行機に乗ってきましたが、このような事態に遭遇するとは…

 そういえば、この飛行機は行きの機体と比べて少し古ぼけて見えたなぁ…

 着地は、成功しましたが、空港の消防車などが非常時に備えて、待機していました。

 空港の技術者は、不具合の原因がソフトウェアにあると見たようで、初期化を行うといい、しばらくは飛行機内に待機していました。

 しかし、より時間がかかりそうだというので、空港の待合所で待機することになりました。

 乗り継ぎ時間はたくさんあるが、待つのは嫌だなぁ…

 待合室に待機していること、15分後、システムが復旧したので乗るように言われ、再び機内へ。

 今度は、問題なく飛び立ち、無事KLへ到着。

 2時間30分の遅延でした…

 乗り継ぎの方々は、大丈夫だったのでしょうか?

 同じ会社同士であれば、代替便を確保してくれるだろうけど、他社だとね…

 ちなみに、引き返したりしてしましたが、Air Asiaからは水や食事の無料提供はありませんでした。

 当然ながら、料金の一部返還などもなく、機内でSorryの一言で終わり…
 
 あれだけ、迷惑をかけたのに、水の無料提供すらしないAir Asiaにはサプライズです…

 もう、乗らないね…


c3f6a90c.jpg KLからヨグジャカルタまで、Air Asiaを使いましたが、こちらの会社は本当にユニークな航空会社です。

 ご存じの方も多いでしょうが、機内サービスはすべてオプションです。

 水やお茶、毛布などは無料ですが、すべてお金をはらなわいといけません。

 マレーシアリンギットで支払います。

 荷物も、預けると有料です。

 シートは、ピッチが少し狭いです。

 私は、問題ないですが、大柄な方は窮屈でしょうね…

 機内オーディオなどもありません。

 搭乗チケットは、昔のスカイマーク航空のようにレシートのような紙を渡され、搭乗ゲートと飛行機搭乗間際に確認してもらい乗り込みます。

 シートは事前予約制で、中国の春秋航空のように殺到することはありません。

 航空機は、A320なので日本のローカル線を飛ぶ航空機と変わりはありません。

 LCCということで、身構えしまいましたが、トラブルがなければ至って普通の航空会社でしたね。


1c8f5d66.jpg ヨグジャカルタの空港は非常に小さいです。

 入国時も出国時も非常に狭いスペースで審査をします。

 入国時は、マレーシアやインドネシア人がレーンに殺到するおかげで、我々外国人は蚊帳の外に置かれひたすらまたされるのか?とおもいきや、係員が寄ってきて我々を誘導し、優先的に入国させてくれます。

 そして、さっさと外に出してくれました。

 出国時はばらけるので、ゆっくりと進みますが、出国後の待合室は、狭い一室で、幸い外がみられる窓が付いているので、飛行機の写真を取りながらまちますが、それでも狭い…

 飛行機1機分の客が集まれば、窮屈になるのは確実です…

 ヨグジャカルタの空港には、ボーディングブリッジはなく、すべて歩いて乗ります。

 搭乗までに、飛行機を撮影し放題。

 飛行機好きには、たまりません…

 ちなみに、ヨグジャカルタでも荷物はコンテナにつまずにばら積みです。

 コンテナで運用するよりも、ばら積みのほうがコストが安いのかね?


af773fca.jpg アジア3大遺跡のひとつボロブドゥール遺跡。

 ヒンズー教の寺院で、プロモ山の噴火により放棄され1,000年以上も忘れ去られていた寺院です。

 行ってきましたが、非常に小さいです。

 アンコールワット遺跡もヒンズー教寺院ですが、あちらと比べると、小さく感じます。

 保存状態は良好なようで、彫り物などは復元されています。

 外国人の入場料が高いので、それもそのはず…

 アンコールワット遺跡のような広大な規模を想像していくのならば、当てが外れた印象のある寺院でした…

99cbb8b9.jpg 大きな街のようです。

 古くから栄えていた街で、ボロブドゥール遺跡などが近郊にある観光都市でもあります。

 市内には、王宮や夏の離宮、オランダの植民地時代の経てられた要塞跡などがあります。

 また、植民地時代の建物も残っています。

 市内の道路構造は簡単ですが、自転車や力車、バイク、車、馬車などが混同しています。
 
 今時、馬車ですか…と思ってしまいますが、馬車も重要な交通手段のようで、ヨグジャカルタの市内でも市外でも見かけます。

 馬車のほうがよいこともあるのでしょうね…

 市内には、市場もあればショッピングモールもあります。

 日本と違い、インフレ・人口増大の国ですから、いろいろな分野で伸びそうですね。


2ad1f13c.jpg 南極ツアーの話を書いたが、ツアーはチリの南端・プンタアレーナスという街に集合することから始まる。

 プンタアレーナスは、おそらく日本から最も遠い場所だと思われる。

 米国大陸の南端なので、行くのが大変だが、その手前にあるブエノスアイレスまで行くのも大変なのだ。

 ブエノスアイレスまでは、エミレーツ航空を利用する。

 2012年1月よりエミレーツ航空は、ドバイとブエノスアイレス間を開設する。

 リオデジャネイロを経由するが、ドバイからの飛行時間は17時間もかかる。

 ソウルからドバイまでが8時間だが、さらにその先17時間も飛行機に乗る必要があるのだ。
 
 途中のリオデジャネイロでは、2時間ほど待つので、所要時間はもう少し減る計算だが、ものすごい時間がかかることには変わらない。

 2005年2月に南米に行ったが、その気はエアーカナダを利用した。

 トロントで7時間待ちだったが、あれもつらかった。

 トロントまで12時間、トロントからブエノスアイレスまでが12時間もかかった。

 マイルは貯まるが、疲労も貯まる。
 
 今度、いくならばぜひエミレーツ航空のファーストクラスにしたい。

 年末は、航空券代は上がるので、エコノミーでも日本発ならば往復で30万円はするだろう。

 ソウル発ならば、ファーストクラスで往復75万円。

 ビジネスクラスでも55万円。

 倍以上するが、私ならば絶対にソウル発のファーストクラスを選ぶ。

3b75f68a.jpg ジャワ島は、火山の島です。

 火山でできた島で、活火山がいまでもあります。

 ヨグジャカルタも、活火山プロモ山が近くにあります。

 ヨグジャカルタ空港へのアプローチ途中に、雲海の上に広がる山々を見ました。

 標高4000m級の山々が間隔をあけて連なっています。

 上空から見ていると、海上に浮かぶ軍艦のように見えます。

 少し、平べったい山は航空母艦で、非常に高い山々は戦艦、少し低い山は巡洋艦と駆逐艦。

 勝手に、妄想していましたが、海上から軍艦群を見るとこのように見えるのかもしれません。

7d34bf56.jpg KLの空港は、2つのターミナルがあります。

 JALやマレーシア航空などが乗り入れる、KLIAとAiraisaなどLCCが乗り入れる、LCCTです。

 LCCTは、もともと貨物センターだった場所を改造した旅客ターミナルのため、殺風景です。
 
 殺風景なうえに、作りもシンプルです。

 しかし、飲食店などは多々あり、制限区域外にはフードコートが1つとレストランが5店舗以上あります。

 制限区域内にも、食事ができるコーナーと免税店がありなかなか繁盛しています。

 早朝のフライトだったため、店舗の開店準備中だった場所もありましたが、お酒のコーナーなど混んでいます。

 LCCTには、ボーディングブリッジはなく、歩いて搭乗します。

※ターミナルの外にでると、マレーシア航空や日本航空が利用するターミナルが見えますが、距離は離れていません。

 朝の混雑時間帯は、運悪く遠くまで歩かされることになり、飛行機に搭乗するまで500mくらいは歩きました。

 すべて平屋建てなのですが、作業車が行き交う中を歩き、到着。

 名古屋県営空港と同じようシステムですが、駐機場が広く、搭乗時間帯も一緒だと迷う人が続出していました…

 私も、迷いそうになりました…

 なんとか、搭乗し離陸ですが、離陸は至ってスムーズですが、AirAsiaの機体ばかりが目に付くKLの空港でした…

24bdb360.jpg ケンタッキーに対抗してか、ハンバーガー屋でもチキンを出します。

 ケンタッキーと同じスタイルで出しますので、ハンバーガー屋なのにチキンとご飯を食べます。

 インドネシアのウェンディーズの前を通ったら、ハンバーガーのポスターではなく、チキンとご飯のポスターがありました。

 う〜む、究極の現地化ですね…

 ハンバーガー屋なのに、チキンを出し、小さくハンバーガーがメニューにのっている…

53f9d824.jpg 東南アジアでは、マクドナルドとケンタッキーだとケンタッキーの方が多いかな?と思っています。

 もともと東南アジアでは、鳥食文化が盛んです。

 ヒンズー教やイスラム教を信仰する人々も多く、豚や牛よりも鳥のほうが食する機会が多かったのかな?と思っています。

 日本では、ケンタッキーをなかなか食べる機会は少ないかもしれません。

 が、東南アジアにくれば、ケンタッキーを食べる機会は格段に増えます。

 私もマレーシア滞在中に、1度だけ食べました。

 油で揚げるので、あまり食べたくないのですが、適当なお店がなかったので、ケンタッキーを選択せざるをえませんでした。

 マレーシアのケンタッキーは、日本ほど油がしつこくなく、おいしいです。

 この他にも、日本と違いパンではなくご飯がつき、スープも魚肉のものがでます。

 ケンタッキーでご飯がでる?日本人からすれば違和感をもつでしょうが、東南アジアではごくふつうです。

 そして、チリソースかケチャップをつけて食べます。

 日本のケンタッキーほどは染みこんでいませんが、それでもこちらのケンタッキーも味がついていますが、さらに味をつけて食べます。
 
 値段は、2ピースとご飯、スープ、飲み物がついて、250円くらいですから、安いですね。

 また、東南アジアに行ったらケンタッキーを食べようかな?


d49788c8.jpg KLは、東南アジアのなかではシンガポールについで都市鉄道が整備されている。

 KLには、モノレールとLRT、郊外&長距離電車が走っている。

 いずれも、KLセントラルに乗り入れている。

 郊外&都市鉄道は、20KVの交流電化のようだ。

 LRTは、ボンバルディア社の3条軌(600V)を採用している。

 不思議なのだが、なぜか各路線ともばらばらに切符を買う必要がある。
 
 同じ、LRTでもA線からB線に乗り換えるには、一度改札を出て、切符を買い直す必要があるのだ。

 不便、極まりない。

 乗り換えがないのだろうか?

 だとすれば、関係ないが、そうでもなければ大変だね…

 う〜む…


722a596d.jpg マレーシアの物価は割と高いです。

 今回訪問した3カ国では、マレーシア>タイ>インドネシアです。

 ただ、ケンタッキーの値段などは大差がありませんが、地場の食堂では差がはっきりと出ますね…

 観光資源もそこまでないし、長期滞在はしないね…

 物価が高い分、所得も高い、東南アジアのようにつきまとう変や連中も少ない…

 駐在するにはいいのかも…

※写真に写っているチキンライスをKLCCで食べて、10RM=290円程度です

7ddf5444.jpg Air Asiaが経営するTunes Hotel。

 3つ星ホテルのサービスを1つ星の料金で実現することが彼らの狙いだとか?

 東横インと同じくらいなのかな?と予想していますが…

 チェツクインは、スムーズに行われ、部屋にもすぐに入れました。 

 フロントの対応もまずまずで、もっとぶっきらぼうかと思っていましたが、質問には答えてくれました。

 部屋は、シンプルで、東横インのシングルルームと同じくらいの広さです。

 トイレとシャワーもついています。

 東横インと同じだと思っていたら、なんとコップがない…

 部屋に、コップもなければボールペンもない…

 コップをおいていくと持って行かれるからないのか?と、推測しています。

 コップがないホテルなので、すべてが日本と違います。
 
 エアコンも別料金、タオルも別料金、テレビも別料金…

 すべて、お金をはらなわいと何もできません…

 おもしろいホテルです…

 ここまでけちると、シャワーもお湯もでないの?と思ってしまいますが、お湯はきちんとでます。

 また、シャワーは二種類あり、可動式と頭上設置型があり、便利です。

 頭上設置型は、日本にはあまりないのですが、使い慣れると意外と便利。

 ユニークなホテルですが、KL市内1泊のお値段は、2,500円です。

 LCCTに歩いていけるホテルだと、3,800円でした。

※タオルと石鹸・シャンプー、エアコン12時間利用の値段

 KL市内は、直前に予約したので、高めの料金になったのかもしれませんが、Tunes HotelもAir Asia同様に早期割だと安くて、直前だと高くなります。

 また、使いたいかどうかと聞かれると…

 話の種にはなりますよね…


2e63760d.jpg 着きました、KLに。

 イスラム教徒が多いので、ブルカを被った方が多い。

 マレー系の方は大抵が、イスラム教なのでしょうかね?

 KLは、発展途上国の優と言われるマレーシアらしく近代的なビルが立ち並ぶ町です。

 ペトロナスツインタワー周辺には、高層ビル群が立ち並び、シンガポールと似たよう印象を受けました。

 ペトロナスツインタワーに併設されているショッピングモールには、伊勢丹と紀伊國屋書店も入っており、ここは非常に便利です。

※市内には、そごうもあります

 国の指導なのか、バンコクなどにあるスラム街のようなものは見ませんでした。

 マンションが立ち並び、非常にきれいな街です。

 ただ、いただけないのがトイレ事情…

 今回訪問した国の中で、一番トイレが汚い…

 どこのトイレに行っても、水浸しです…

 幸い、汚物が溢れかえっている光景は見ませんでしたが、あれでは出るものはでないかも…

 もっとも、紙は流しても良いので、そこには救われましたが…

 トイレさえ、改善されれば、KLにまた行きたいのだがね…

※ペトロナスツインタワーに併設されているショッピングモールKLCCのトイレは、非常に綺麗でした


1016f122.jpg スワンナプーム国際空港を利用するのもひさしぶりです。

 スワンナプーム国際空港の開業は遅れに遅れ、開業後しばらくしてタクシン派が占拠して空港が閉鎖になったこともあります。

 スワンナプーム国際空港のメーンターミナルは、そこまで大きくなく、成田空港のターミナル2と同規模程度でしょうかね?

 ボーディングゲートは、成田空港のターミナル1と2を足したくらいあるのではないでしょうか?

 ともかく、横に広い空港です。

 4000m級の平行滑走路が2本あり、常時飛行機が離着陸しています。

 飛行機を見る場所は、現在なく、工事中のようです。

 マレーシア航空は、まだワンワールドに加盟していないので、ラウンジを利用することもなかったので、これ以上は報告することはないですね〜

188c4ccc.jpg 東南アジアにくると、飲みたくなるのがコーラ。

 炭酸飲料が嫌いな私は、日本で飲むことは稀ですが、暑い東南アジアに来るとなぜか飲みたくなります。

 10年以上前からずっと、タイのコーラの値段は、7バーツでした。

 21円程度で、安かったのですが、10バーツに値上がりしていました。

 1バーツを2.5円で換算すれば、25円で4円の値上げです。

 コーラの価格プライシングがどのように決まっているのかわかりませんが、3バーツ値上がりしています。

 今回訪問した国の中では最も安いのです。

 マレーシアは、瓶はなく缶タイプで60円程度、インドネシアでは、3,000ルピアなので30円程度でした。

 各国経済事情やインフレ圧力によって価格が違うのでしょうね…

491c83a4.jpg 鉄道駅を後にして地下鉄と高架鉄道を利用して市内へ。

 市内の移動は、以前はバスかタクシー、バイクタクシーでしたが、鉄道整備が進んだお陰で部分的には改善されました。

 バンコク市内のメインは、デパートが立ち並ぶサイアムからスクンビット通り周辺です。

 サイアム周辺は、高級デパートが増え、内装も豪華なショッピングモールが立ち並んでいます。

 いすれもが、外国人相手ではなく、タイ人のためのショッピングモールです。

 タイの購買力がついてきた証拠なのでしょう。

 ブランドショップが増え、東京と同じものが同じ価格で買えます。

 また、電化製品も秋葉原や新宿で売っているものがそのまま売られており、価格も日本と大差ないです。

 唯一の違いは、韓国製品と日本製品が同じ場所にあり、韓国製品も引けを取らないということです。

 幸いにして、中国製品はまだ多くはありませんでした…

 しかし、家電分野においてもいずれ中国製品が増え、日本製品はより激しい競争にさらされるのでしょうね…

91145714.jpg 宿をみつけ、一眠りした後は、バンコク市内をぶらぶらします。

 今回は、訪問国の鉄道事情を観察することも目的のひとつなので、まずはタイ国鉄のバンコク駅へ。

 タイの鉄道は日本とは違い、極めて劣悪です。

 1960年頃の日本の鉄道システムと似ているのではないでしょうか?

 等級は、1〜3まであり、通常は2等と3等だけが付属しています。

 1等は、寝台列車にのみあるようです。

 2等は、リクライニング・回転座席ですが、3等は木製の固定垂直座席です。

 3等車両は、大井川鉄道のSL走行時に使用される旧客車をイメージしてください…

 3等車両以外は、日本で使用済みになった客車を使用しているようで、いたるところに日本語の表示がありました。

 外見も日本の車両で、中も日本の車両。

 レールゲージがほぼ一緒、メンテナンスもしっかりしてあるので、使い勝手が良いのでしょうね。

 14系客車に乗りたいならば、タイに来るのがいいかもしれませんね〜

 また、列車はすべてディーゼル機関車による運行で、機関車と客車の間には、貨物がつながっており、荷物を入れていました。

 これも、1960年代頃に日本でよくみられた傾向です。

 すべてが古い仕組みですが、近代化が進めばいずれは見られなくなる光景でしょうね…

 でも、タイにおける長距離鉄道の近代化ありえるのかな?

ca8c69aa.jpg バンコク到着後、市内へはタクシーで移動。

 以前あった、空港バスは鉄道の開業にともない廃止されたようです。

 タクシーは、その場に居合わせた4名でシェアーしましたが、これが後々トラブルに…

 目的地、カオサン到着後、タクシードライバーにお金を払いました。

 ひとり、120バーツです。

 私が、みんなからお金を集めたのですが、これが大失敗。

 払い終えたあとになって、同乗したイスラエル人が俺は1000バーツ払ったから、お釣りの900バーツを払えと主張…

 一瞬、混乱しましたが、どうやら彼は100バーツではなく、1000バーツ払ったと言うのです…

 完全にやられました…

 イスラエル人だということを確認せずに、同乗し、確認もせずにはいはいとお金をもらったために、隙が生まれて浸け込まれました。

 向こうの証拠もなければ、こちらの証拠もない。

 交渉して、600バーツにまけさせましたが、イスラエル人の悪知恵にまんまとやられた感があります…

 イスラエル人には、気を付けろと言われていたのにね…

 ひさしぶりの旅だったので、感覚が薄れていたましたね…

 2500円は、喜捨したと思うことで、忘れたいのですが、この記事を書いているうちにまた怒りが…

 あぁ〜憎き、あのイスラエル人…

8b2402f4.jpg 深夜の羽田空港国際線ターミナルを利用するのは初めてです。

 夜のラウンジはご飯が昼間よりも少し豪華なので、期待しています。

 なんといっても、カレーが楽しみです。

 到着したのは、午後8時頃。

 まずは、チェツクイン。

 機内は混雑しているようで、満席のご様子。

 インボラはなく、エコノミーのままでした。

 展望台に行くと、平日にかかわらず多くの人がいました。

 夏休みなるのでしょうが、一人できている女性が多い。

 見送り、お迎えなのかもしれませんが、意外でした。

 出国して、お楽しみのラウンジへ。

 今回は日航のサクララウンジを利用しましたが、混雑していませんでした。

 あれこれとつまんで、飲んでだらだらと過ごしました。

 4時間前からスタンバイしていたので、かなりいましたが、飲んでいたのでよくわかりません…

 搭乗前にシャワーを浴びてすっきり。

 後は機内で寝るだけですねぇ〜


 7月下旬から怪しい雲行きとなり、8月7日前後には、激しい下げとなった株式市場。

 今回の下げ相場の要因は、米国債務の格下げと欧州債務危機の対応が市場から拒否されたことにある。

 米国債務は、過去最高を記録するほど債務がふくれあがっており債務発行上限ぎりぎりまできている。

 債務発行上限の改定をめぐって、議会では対立が起きた。

 米国でも日本と同様にねじれ国会となっているので、共和党が優勢な下院で上限枠拡大が拒否されたため、一時期は米国債が債務不履行になるのではという憶測が現実味を帯びたためにマーケットは過剰に反応し、株安につながった。

 辛うじて、米国債の債務上限は引き上げられ、2012年の大統領選までは大丈夫であるとの見通しがついたが、ねじれ国会で大統領の指導力に限界があることを世界に示しことは米国の威信を大きく傷つけ、これも米国債の格下げにつながった要因のひとつである。

 また、これ以外にも米ドルの流通量がリーマンショック以降、増えており、通貨安を前提とした経済回復路線に疑問をいだき、格下げに作用したことも考えられる。

※従来は、米国は双子の赤字(貿易赤字と財政赤字)をうまく調整して、繁栄していたが、この前提が崩れることになるので、懸念事項としては高まると思う

 債務上限の天井が見えたことにより、米国政府主導による大規模な景気刺激策も期待できなくなりつつある。

 無い袖は振れない状況にあり、今後の米国は外需頼みとなる可能性があるが、外需依存はどこの国も同じような状況にあり、財政黒字で巨額の資金を溜め込んでいるとされる中国などの新興国に期待が高まる。

 欧州に目を向けると、2009年の欧州債務危機がそのまま続いている。

欧州内での意見の対立や当事国であるギリシャの対応が不完全なものであり、欧州債務危機への対応強化を求められてきたが、債務国側が明確な方針を打ち出し、実行し評価されるまでは欧州の債務問題は沈静化しないだろう。

欧州の債務問題は、まだまだ続く可能性が高い。

極論から言えば、ギリシャがユーロを辞め、ドラクマに移行すれば、ユーロの信認問題は収まる可能性は高いが、今度は通貨ユーロの存在そのものが疑われることになる。

すなわち、ユーロ経済圏というものはEUのなかである程度の経済条件を満たした一部の国に限られ、設立以来目的であった、統一されたヨーロッパという理念は離れていく可能性がでてくる。

紆余曲折を経て、EU憲法も形式上では、成立したが、その前を行くユーロが改革を迫られれば、EUの統合はさらに遅れるだろう。

もっとも、このままユーロを継続しても、地域・体力差のある欧州経済圏で、統一した通貨政策・金融政策のあり方が議論されるので、こちらも考えなければいけない。

 ユーロとEUのあり方は、今後も議論されていくだろうが、まずは債務問題の当事者であるギリシャやポルトガル・スペイン・イタリアなどが財政赤字を減らすことから始めるべきだが、簡単にできるだろうか?

 まだまだ、尾を引きそうである。

 欧米市場は、依然として混乱しており、日本円とスイスフランに資金が流れ込み、円高・スイスフラン高となっている。

 円高は今後もしばらくは継続するだろうから、この状況下でも勝てる企業を探し投資していく予定だ。

 製造業も欧米・新興国の景気冷え込みを想定して、下げている。
 
 新興国の財政出動による景気刺激策に期待が集まるが、こちらもどこまで効果が出るだろうか?

 コマツの株価動向を見ていると参考になるが、このような時こそ製造業は買いどきである。

 自動車・半導体製造装置メーカーを中心に、物色しますかね。


e685c2e8.jpgユーロ安が加速している。

一時期、105円台になったようだ。

9月10日、01:49現在の値段だが、10年ぶりの水準とのことだ。

非常に安い。

輸出メインの製造業に勤務しているので、このような表現は不謹慎だが、嬉しい〜

来年は、欧州旅行にでかけようかなぁ〜

というか、スターアライアンスの世界1周航空券を買うか!!

このままいけば、燃油サーチャーズも原油の値段次第では下がることが期待できるし〜

給料が変わらないだろうか、GWと8月にわけて39,000マイルの旅にでますかね…

5236f610.jpgANAの上級会員にSFCというのがあり、これは恒久的に上級会員でいられる。

このステータスを取るには、年間で50,000マイル獲得する必要がある。

スターアライアンスRTWで39,000マイルをファーストクラスで飛べば確実に、SFC会員になれる。

あるいは、UAのHPでソウルから北米を2往復してかつ、マイルを稼ぐ経路に設定すれば、50,000マイルは超える。

航空券と旅費込みで、RTWだと160万円。

UAの北米2往復だと、130万円。

実現できないわけではないが…

やってみようかね?

来年は、ファーストクラスに乗るぞ!!と決めているので、いまからじっくり悩みます〜

7e911154.jpg韓国でファーストクラスを発見すると安いようだ…

UAのHPで、ソウルからNYまでファーストクラスでいくらするのかを調べてみると、往復で53万円だ。

UAではなく、アシアナ航空を利用するが、直行便とロス経由を選択できるが、安い…

航空会社のHPから直接予約で、この値段…

成田発のJFK往復だと、196万円…

4倍近い値段です…

AAで同じ旅程を調べると、99万円…

こちらは、値段が高いものの、それでも日本発券の半額近い値段で行けるのだ…

しかも、AAの場合だと、往復ともにJALを指定できる。

これならば、1年に1度くらいならば、ファーストクラスで海外を往復できるので、来年はエミレーツを利用して欧州か、UAのファーストクラスでアメリカにいくかな?

ba250502.bmpたまには、親孝行をしないと…

年に1度は、母親に家電を買っています。

以前から、パン焼き器が欲しいと言っていたので、買うことにしました。

いろいろと検討した結果、象印のパン焼き器BB-KT10を買いました。

楽天で、13,500円也。

楽天のポイントが、4,100円あったので、9,400円をカード払い。

象印は、松下などを比べると、安作りであるとの指摘もありますが、はじめてなのでこれでいいでしょう〜

実家に、届くのはいつかな?

届くのが楽しみだなぁ〜

ちなみに、購入した機種は、ジャーにあまった米でも焚けるそうなぁ〜

e0427535.jpgRTWは、世界1周航空券のことです。

Round the Worldかな?

航空各社が加盟するアライアンス毎にRTWのチケットを販売しています。

スターアライアンスが最長で39,000マイル乗れるものがありますが、こちらはサーチャーズや諸税をいれるとファーストクラスで140万円くらいになります。

ただ、シンガポール航空やLHのファーストクラスにも乗れるので、かなり魅力ですよね…

39,000マイルもあれば、ANAにマイルを貯めて、いっきにSFC会員になることも可能。

1年間で回ればいいので、GWと夏休みにわけて利用することも可能です。

なかなか魅力的です。

ただ、ファーストクラスだと140万円か…

20代最後の年に挑戦するかな?


ae90c5a1.jpg 来年の話になるが、GWにケニヤに行くのもいいかもしれないと思い始めた。

 ケニヤにいって、サファリツアーに参加する。

正直、動物に興味がそこまであるわけではない。

ただ、いままでやったことのないことをしてみたいと思ったので、ケニヤのサファリツアーもよいかもしれないと思った。

現地のサファリツアーは、GWは4泊5日で1,780ドル。

円換算では、135,000円くらい。

3食ついてこの値段、移動には飛行機も使う。

GW中は、雨季ということもあり、オフシーズンのようで、安いといえば安い。

行ってみようかね〜

ちなみに、ケニヤまでの航空運賃は韓国発エミレーツ航空のファーストクラスで395,000円となっている。

全部で、60万円くらいあれば楽しい旅がおくれそうだ。

いいかもしれない〜


 母親にパン焼き器を買った件は、すでに書いた。

 なかなか好評のようで、パン作りに熱心なようだ。

 パンを焼くと言っても、セットしておけば自動で焼くので、格別な苦労はないが、喜んでいるようだ。

 最近は、様々な具材を入れて焼いているようで、甘納豆やらレーズンなどをいれて楽しんでいるようだ。

 買った本人は、まだ食べたことがないので、食べられるのを楽しみしているという状態だ…

 複雑な心境だ…

5997cf6c.jpg 母親はパソコンが使いこなせないらしい…

 パソコンに馴染みがないので、当然なのかもしれないが、ネットが使いたいと言っている。

 以前に、操作方法を教えてたが、それでもよくわからないそうなので、より簡単に操作できるipadを買ってあげるかなぁ〜と思った。

 メモリーの容量が多くても、使わないだろうからから、16GBで十分だろう。

 値段は、44,000円だ。

 ビックカメラのポイントが3万円程度ある。

 年末になると、株主優待券が送られてくるので、合計すれば44,000円くらいになるだろう。

 う〜む、買いだね。

204af9ea.jpg ケニヤの話に続いて、南極の話です。
 
 どこか飛んでいるようにも思われるかもしれませんが、南極にも行ってみたいのです。

 南極へは、船か飛行機で行くことになりますが、船だと費用は安いものの日にちがかかります。

 飛行機は、クルージングしても全部で7日間。

 ただし、費用が高く、9,400ドルもする。

 9,260ドルを円換算すれば、70万円前後。

 1ドル=75円計算だが、仮に円高がさらに進行し、70円程度になれば65万円くらいで行くことも可能になる。

 2013年までは米国の低金利政策が続くので、為替相場はこのままである可能性が高い。

 さすがに、1ドル=70円までいくことは期待できないが、円高の恩恵うけられることは確かだ。

 2012年から2013年の年越しを南極ですごすのもよいかもしれない。
 
 航空券は、韓国発エミレーツ航空ファーストクラスで往復75万円。

 全部を合計すると、160万円はかかるが、南極に行く機会はそうはないだろうから、行ってみるのもいいかもしれない。

 これも、要検討だね。

※為替がこのまま、1ドル=70円近辺までさげ、原油も1バレル=50〜60ドルまで下がれば、140万円程度で旅ができる可能性もある

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