TURACO、旅と日常を綴る

かつては、アフリカなどに旅行していました 最近はだるいので海外旅行いかず国内旅行がメインになりつつあります

2009年04月

なかなか、方向性が定まりません。

火曜日は、8,500円を割り、休日明けの木曜日には8,000円の下値トライかと思いましたが、今日は一転して8,828円で引けました。

ニュースや短期的な統計から判断すると、今買わないといけないような気持ちになりますが、これは去年の5-6月期の上昇時と同じような状況下に置かれているのではないかと思います。

(去年の3月はベーアスターンズが破産し、年初来の安値を更新しましたが、その後は金融機関の相次ぐ増資策によって株価は5月頃から反発しましたが、原油などのコモディティー価格の上昇が実態経済に対して悪影響を与えたことや、その後も金融機関の相次ぐ巨額損失発表によって7月頃から再び、株価は下落を初めて、9月のリーマンショックへと至りました。)

今後の市場の方向性は、GW中に発表されるストレステストの発表までは動きにくいとの指摘があり、その結果を受けて、もみ合ったあとはずるずると下がるのではないかと考えています。

あくまでも、NIKEEI225が下がると予想するのは、先日発表になったケース・シラー指数などからアメリカの住宅価格が下げ止まりの兆候を見せていると判断できるが、依然として下落しており、今後も金融業界への悪影響を及ぼす可能性があり、これらが心理的な重しとなることが予想されます。

また、クライスラーがついにチャプター11の申請をすることが報道されており、これも景気には悪影響となり、自動車業界全体に不審感が高まる可能性が高いです。

本日発表になったアメリカの週間失業者申請件数が予想よりも低かったものの依然として新規失業者申請件数では63万人が新たに雇用を失っています。

クライスラーのチャプター11申請は雇用への悪影響が起きるのは必須だと思います。

各国が、景気刺激策をこれまでにない規模で行うと発表しましたが、いつ頃からこの刺激策の効果が確認できるのでしょうか。

効果が早期に確認できなければ、景気に悪影響を及ぼすのは必須だと思います。

いろいろと、ネガティブなことを書きましたが、みなさんはどのように思いますか?




某有名芸能人が逮捕されたそうですね。

う〜ん、春だから陽気になって全裸になったのでしょうか?

時期的には、全裸になったも問題ない時期ですよね…

逮捕された時は、泥酔していたようですが、それにしてもなぜ一人で全裸に?

謎だらけですねぇ〜。

春になると、開放的になって全裸になる方や頭のネジが少し緩まれる方もいるようですね。

会社でも、春だから仕事をしないといって、早退したかもいました。

おいおい、この忙しい時期に帰るなよ…と思いました。

春だから、仕方ないのでしょうか。

私も、春を理由に休みを取りたいと思いました。

明日、休みたいですが明日は朝から会議です。

宮仕えはつらいですね…

明日、休めば土曜日は休みです。

休日出勤にならなければよいのですが


ひさしぶりに、日記を更新できました。

というのも、4月に入って以降会社を出るのが夜10時を過ぎるのが当たり前で、日記を更新している時間がありませんでした。

本来は、私の会社は水曜日はノー残業データのはずですが、私は例外です…

今日の時点で、平日の残業時間が90時間以上、休日出勤が30時間以上…

やれやれ、今月はこんな調子がしばらくは続きそうです。

来月は改善されることを期待します。

さて、NIKKEI225の動向ですが、9,000円台で高どまったまま、なかなか下がりませんね。

底入れ期待も高まり、エコノミストの方々も底入れ待望論を唱え始めましたが、私は依然として底入れはまだ先だと思っています。

その根拠として、金融セクターが改善の兆しを見せているが、この背景には住宅市場価格が依然として下げ渋り始めたために、損失の拡大が緩やかになったこと、会計基準の変化により損失計上が少なくて済むことなどが挙げられます。

上記のことから、底入れ待望論は持続性がなく、GW以降から再び下げに転じるのではないかと思っています。

その理由として、金融サミットによって各国の景気刺激策などが発表されたが、いずれその効果がなくなり、市場にネガティブな情報が伝わる。

そのネガティブな情報とは、GMとシティー、そして住宅価格の問題だと思います。

GMは、チャプター11の申請や分割案など様々な情報がでていますが、結論がでません。

また、シティーも分割案がでていますが、こちらもまだ結論がでていません。

住宅価格もケースシラー指数では依然として下げています。

まだまだ、下がる可能性もあります。

この3つの問題が解決されない限りは、底入れにはならないでしょう。

中国が新たな経済牽引役となる期待もありますが、中国国内の特有の問題もありますし、今までの中国関連の反応は期待過剰だと思います。

BRICSすべてが中国のように牽引役となるのならばいいのですが、個々の国の情勢を見ているとそれも難しいでしょう。

先行きを楽観せずにいきたいと思います。

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