TURACO、旅と日常を綴る

かつては、アフリカなどに旅行していました 最近はだるいので海外旅行いかず国内旅行がメインになりつつあります

2009年03月

明日で、3月が終わります。

明後日から、入社5年目、社会人5年生となります。

ここまで、長かったですね。

会社の歯車となって、今後も働くことでしょう。

長かったといえば、日経平均の反発からくる上昇も久しぶりに長続きしましたね。

3月10日にバブル崩壊後の安値を割り込み、7,054円で引けました。

この7,054円は私が生まれた1982年10月6日の日経平均と同じ数値だそうです。

その後、日経平均は先物主導で上昇し、野村や三菱UFJ、オリックスなどの金融株などを主力として3月26日には8,636円まで上昇して引けました。

翌日の27日金曜日のザラ場では、8,800円を回復する場面もありましたが、今日の終値は8,236円と急上昇に対する反動などから急反落しました。

これまでの長期的な上昇は、下降からくる上昇に、米国での不良債権買取機構設立の発表やポジティブ・サプライズとなったファンダメンタルズの改善などポジティブな材料が重なったことなどがあげられると思います。

今週は、1月のケース・シラー指数や米国の失業率、ISM指数などたくさんの統計が発表されます。

相場、為替も統計によって大きく変化するでしょうが、私は今週の終わりには8,000円前後まで戻り、来週以降は7,800円前後でもみ合う形でまた落ち着くのではないかと考えています。

テクニカルでは、5日移動平均線が25日移動平均線を越すなど、良いこともあったのですが、今回のポジティブ・サプライズは調整からくる反発的な内容だけでは底入れにはならないでしょう。

ネガティブな情報がやってくるたびに、紙面を踊るGMとシティーの文字。

この両社の名前が紙面か消えない限りは、先は見えません。

トンネルの出口ははるか先です。

秘密の県民ショーという番組を知っていますか?

私は、最近知りました。

この番組、おもしろいですね。

各県の変わった食文化や習慣などを紹介するのですが、こんなことをするのか?というようなことを紹介します。

愛知県では、スパゲッティをお皿ではなく、鉄板でだすそうです。
また、タンメンは西日本ではあまり食べないなど、たまに見るのですがしらないことばかりです。

こういう番組を見ると、いつかはその県に行った時に食べてみたいなと思います。

記憶に残っていればの話ですがね。

 ここ数日、経済統計が予想外に良い内容となっている。

 たとえば、アメリカ東部時間の25日に米国商務省が発表した、耐久財受注統計が市場予想がマイナス2%の予想だったのに対し、発表内容は半導体を除くと3.4%のプラスとなった。
 
 また、同じく商務省が発表した新築住宅販売の統計もプラス4.7%となった。
 季節調整済みで33万7000戸だったそうだが、前月水準を上回ったのは7か月ぶりだたが、対前年比では41.1%の大幅減少だ。

 プラス材料が増え始めているが、今後もプラス材料が続くのだろうか?

 私は、一時的な調整機能が働いた結果、プラスという結果が出たのだと思っている。

 4月上旬のISM指数などにも要注目です。
  

 3月もあと6日で終わります。

 私は、ようやく花粉症の苦しみから逃れ、楽な時期になりました。

 桜の花も咲きはじめ、過ごしやすい時期がやってきましたが、みなさんの花粉症はどうでしょうか?

 春の訪れとともに、NIKKEI225もようやく8,000円台半ばまで上昇し、一時期の先行き不透明感が和らぎましたが、私からすると、ポジティブな情報がやや増えたものの、依然として米国の住宅価格が底打ちしないことや、国内の消費物価指数、景況感が必ずしも好転していないことなどを踏まえると、今回も一時的な上昇に過ぎないんだろうと考えています。

 また、国内の企業の賃金も定昇凍結や、ボーナスの削減などによって年収が減り、国内消費への悪い影響が強まり、売上高は下がるでしょう。

 ただ、金融株はガイトナー氏の不良債権買取機構の設立発表や国債の買い取りなどから、底抜けのための第一ステップを踏み始めたのではないかと思います。

 これの動きによってクレジットクランチがじょじょに解消され始めるでしょう。
金融市場の本格的な回復は、米国の住宅市場の価格の行方次第ですが、年後半に回復することを期待します。

 金融が復活すれば、半導体や自動車、電機なども徐々に上向くことが予想されますので、来年の後半以降には景気が踊り場に入り、再来年の初めには上向くと日銀が評価するのではないかと予想しています。

 景気が上昇すると、株価も上がりますが、同時に新興国の株価も再び上昇するでしょう。
 そうなると、インフレも懸念されます。
 
 インフレが起きると、2008年の悪夢再びとなる可能性もあります。
 
 今後はどうなるでしょうか?
 果報は寝て待て、個人投資家の私はのんびりと待ちます。

正直言って、驚きを隠せない。

選挙がもっと早く行われていれば、実現したであろう小沢政権が公設秘書の逮捕が発端となって、夢幻となる可能性がでてきた。

永田町に激震が走り、海外も日本の政治情勢が今後も不安定になると見て、ドル円相場にも影響があり一時期99円後半にまで迫った。

小沢氏の金権問題は世界全体に波及し、民主党の追撃も緩むが、対する自民党はこの間にどのような選挙対策を行うのだろうか?

もとを正せば、小沢氏も自民党の人間で中枢にいた人物だ。
叩けば埃が出てくるのは不思議ではない。
菅氏や鳩山氏など自民党出身で民主党の実力者たちも怪しいと睨む人も多いだろう。

今後、株価も少なからず影響を受けるだろうが、今回のことでわかったことは、結局、政治家はみんな悪いことを大なり小なりやっていたということだ。

記憶に薄い方もいると思うが、社民党の辻本氏などは鈴木宗男氏をアフリカのODAや北方領土の利権などを国会で追及していたが、自身が秘書給与について不正を行っていたことが発覚したこともあった。

 羊頭狗肉、狸と狐の化かしあい、政治の世界はいつの時代も陰謀と利権の奪い合いを行っていることが今回の件でよくわかりました。

 国民は、騙されているのを知りつつも、信じられる政治家がいないから現状を打破できない。

 小沢民主の今後の対応に注目したいです。


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