TURACO、旅と日常を綴る

かつては、アフリカなどに旅行していました 最近はだるいので海外旅行いかず国内旅行がメインになりつつあります

2006年11月

前略、関係各位様

私の独断と偏見で書かれた文章ですので、車好きの方でとりわけスバルの大ファンの方は読まないことをお勧めします。
なお、当方対してクレームをいただいても、当方では一切取り合いませんのでご了承ください。

本文

今日、スバルの試乗を会社帰りにした。
車の感想を伝えると、変わった車だ。

変な振動がする…
きっと、水平対抗エンジンという他社と違ったエンジンの為か、13年目に突入しようとするマイカーなみに、振動がして、加速が悪い。

ただし、ある一定の速度に達すると安定性が出てくる。

スバルは正直、微妙なメーカーで、微妙な車だ…
まず、一定のレベル以上のの車種がセダンでも4WD仕様で、デザインが全体的に古ぼけ印象…
今日、試乗したインプレッサは特に5年前なら通じるデザインですねぇ〜と言いたくなるような印象を持った。
値段は、多少安いが、つくりが安作りだ…

もっとも、私の感想だから個人差があり、あのデザインと水平対抗がいいという人もいるから、一概にどうこう判断はできない。

ただ、自他共に言えるのは、スバルはニッチ市場を意識した車を製造していることだ。
ともかく、走りを楽しみたいという人の中のさらなる特定の分野を狙っている様子…
水平対抗が2軸で4WDだったら、かなり馬力が期待できるそうだが…
私には、理解ができないのでスバル車にはご縁がなさそうだ…
おまけに燃費が悪い…

とりあえず、経済性の重視路線なので、マツダのアクセラまでなら路線の範囲内です…

さらばスバル…
トヨタ自動車の傘下でどの道を歩むかは判らないが、色々な意味でがんばって欲しい!!


最近は、日産のノート、スズキのスイフト、マツダのアクセラに乗った。

この中で、日産のノートは1.5でFF、CVTのため走りがスムーズでいい。

アクセルをふかすと、グ〜とスピードがでて、気が付くと80キロまで加速する。

今のパジェロよりも燃費がよく、ガソリン車だから加速がいい。

しかも、値段も安い。

ノートは、1.5ccVパッケージで150万円以内で購入可能。

候補にランクインした。

次に、アクセラ。

車体がでかい。

3ナンバーなので、ノートの5ナンバーと比較するとでかく感じる。

だけで、走りはアクセラのほうがノートよりもいい。

アクセラスポーツも候補にあがるが、値段がちょっと高い。

本気で交渉すれば、下取りなしで170万円にはなるだろうが、170万円の車は必要か?

ノートのほうがいいかもしれない。

今後は、オーリス、カローラなどハッチバック式の車を中心に試乗する予定。

インプレッサの値段は安いらしいが、燃費が悪い。

来週末にまたディーラーめぐりをします。

追伸

今日は、腸炎で会社を休みました。

朝から、腹の調子悪すぎです…

ウィルス性らしいです…

よく手洗いをするようにとの言われ、薬をもらって家で寝ます。

みなさんも寒い季節がきましたので、体調には気をつけてください…

みなさんには、いつも行く店はありますか?
いつも行く、定食屋、レストラン、靴屋、ガソリンスタンド、スーパー。

あげたらきりが無いですが、そのいつも行く店がある日突然オーナーが変わってしまっい、方針もがらりと変わったらどうします?

私は今日、いつも行く定食屋に行くと急にオーナーが変わり、店のメニューが変わっていました…

味は、そんなに変わってないものの何か物足りない…

いつものメニューがないからです…

いつも楽しみにしているメニューがなくなり、いつも楽しみにしているラーメンに入れるニンニクが摩り下ろしから刻まれたニンニクに…

これだけでも、かなりショックです。

急に寂しくなりました…

いつも行く店が急に変わるとこんなに寂しいものなんですね。

セグメントを掘り下げている店なら、顧客が新しい方針について行けず乗り換えるかもしれません…

妙な寂しさを週末の最後に味わいました…


A380というジャンボジェット機(B747)よりももっと大きい飛行機が先日、日本に来た。
完成期のデモフライトらしい。

この飛行機は、フランスやドイツなどEU各国が共同で設立した持ち株会社EADS社の商用向けを担当しているエアバス社が製造している。
オール2階建てで、エコノミーならば800席近くも座席がセッティングでき広さと経済性が売りなのだが、この旅客機がエアバス社の足引っ張っているようだ。

前代未聞のサイズなので、当然ながら開発投資もかかるし、それに見合うサイズの製造工場なども新設する必要があり、減価償却費もかさむ。
さらに、前代未聞のため、機体の電気系統の見直しを行った結果、最短で納入契約を結んだ企業への引渡しが2年遅れになることが確実のようだ。
遅延が発生すると、延滞を理由に損害賠償請求される可能性もある。

引渡しの遅延となると、困るのはA380を使用する航空会社。
機材計画が狂うので、しょうがなく現行の機種をもう少し長く使用するか、A380の契約を破棄して他社(ボーイング社)の機体を購入するかの選択になる。
A380は、これまで導入を決めた航空会社もフラッグシップとして宣伝したために、納入契約を破棄するのは、少々ブランドに傷がつく。

かといって、2年以上の遅れは困る。
他社との契約となると、ボーイング社のB777かB747になるが、そちらもB777に関しては注文が殺到しており、すぐにの納入は難しい様子である。

空の業界にも、大型機はなかなか売れず、小型機が売れる様子で、今の日本の自動車業界と似ており、世界的には50名乗りから150名乗りの市場が最も多く販売されているようだ。
B777は別格で、これまでのB747を使用していた航空会社が、B777への買換え需要が進んでいるためと分析されている。
同等クラスのA340があまり性能が良くないことも影響しているようだが…

なかなか売れない大型機市場において、想定外のトラブル続きのA380とエアバス。
このままいくと、アメリカのマクドネル・ダグラス社のように倒産するリスクもでてくる。
ダグラスもMD-11という大型機の失敗によって倒産した。

シラク大統領が中東やアジアの訪問時に熱心に売り込みを掛けているようだが、国家的な利権の前に、エアバス社自体が墜落するという可能性がでてきた。

前代未聞・未知未踏のことをしようとすると、必ずそこで大きな壁にぶつかるのだが、その壁をうまく乗り越えて、すばやくビジネスチャンスをつかまないとせっかくの大型機市場の数少ないオーダーが逃げてしまう。

フォーチュンの後ろ髪をつかみかけたエアバスは、フォーチュンをものにできるのだろうか?

私は車通勤だ。

朝は、車内でラジオを聞きながら、コーヒーを飲む。
研究所まで、車で会社の寮から20分ちょっと。

朝は、そこそこ忙しい。
帰りは、時間に余裕があるのでまわりの景色を楽しむ余裕がある。

その余裕のある車中で、いつも色々なことについて考えている。
今日は、その中のひとつについて述べる。

朝も帰りも基本的に同じ道を通るのだが、見通しの良い一本道の真ん中になぜか自動販売機が一台、雨の日も風の日も電気がついて営業している。
周りに民家は少ない。
畑の中で、一台ぽっんと空襲で焼け残った鉄筋コンクリートのビルのように存在している。
まわりが、こげちゃの畑で、サントリーの自販機がグレーなのでそう感じる。

この自販機、帰りにいつも車中から認識するのだが、朝はあまり目の中に入らない。
朝は車が前にいるのと、逆行なのでサングラスをしている関係もあると思う。

会社帰りは、今の季節、蛍光灯のあかりが目に入ってくる影響もあり、認識しやすい。

畑の中の一台の自販機、顧客はだれだろう?いつも帰りに疑問に思っている。

朝の自販機の客の流れを見るために、今朝は10分早く家を出て、自販機の近くで待機。
10分間のうちになんと、車が7台も止まり、飲み物を買っていた。
たかが、10分だったのに、なぜこんなに?と思うくらい車がよっている。

帰りも、同じ場所に10分間止まっていると、1台の車が止まって飲み物を買っていた。

ターゲットへのアプローチは、人口の多い場所に目立つように商品を置くことが条件だと思っていたが、さりげなく道の真ん中におくだけでも売上につながる。
とりわけ、自動販売機などは流動人口が多い場所と寄りやすさが必要だろう。
車では、車内から降りる必要があるので、降りにくいのではないかと考えていたが、現実は違う。

自動販売機が畑の中にある、それだけで目立ち、交通量もそこそこある道なので流動人口も多い。
気づけば、意外とすばらしいスポットなんだ…

文章だと伝わりにくいが、誰がこんなところでこんなものを買うの?と思うものも意外と買っている人が多い。と考えさせられた。

通勤途中で気づいたどうでもいいことかも知れないが、新たな発見でした。

だらだらと考えたので、文章もだらだらと書きました…

起承転結がなってない…

追伸

朝から、こんなことを考えていたので、今日はサンプル製品に流す電圧を間違えて、100V用の製品に230V流したら、ヒューズが壊れました…
ショートせずに済んでよかった…

以後、気をつけます…

上司の方、すみません…

1Aのヒューズを交換して入れておきました。


秋の京都に行きました。

金曜日に京都に出張ついでに、嵐山と嵯峨野に行き紅葉狩りをしました。

京都市内全体の紅葉は、まだ早いようだが、嵐山地域の色づきは盛状態でしたが、あいにく天候に恵まれず写真はいまいちでした…

とりあえず、今回撮った写真でよかったものをGREEにUPします。

興味があったら見てね。

6カ国協議が再開されるとのことだ。

さすがの相次ぐ金融・経済制裁に北朝鮮も、アメリカとの直接対話にこだわるよりは、6カ国協議で制裁解除の対話を実現しようと考えているのか?という印象を受けた。
どちらが、北朝鮮にとって実利があるかの判断は難しいが、核保有国としての北朝鮮が今後の6カ国協議の場で、高慢な発言をするのは容易に想像できる。
ただし、アメリカの中間選挙で共和党の敗北で、民主と共和による舵取り次第では、北朝鮮が望む2国間協議の可能性も出てきたが…

さて、その北朝鮮の核実験を受けて、日本内部でも核保有論の議論が活発になったことは記憶に新しい。
10月上旬から自民党の中川昭一政調会長が、サンデープロジェクトにて核保有の議論をすることも必要だと発言をした。

この発言を聞いて私が想像したのは、1999年の小渕内閣の時自民党議員で防衛庁政務次官だった西村真悟元衆議院が核保有議論を提案した時ことを思い出した。
当時は、北朝鮮の核保有疑惑はあったが、この発言が過激で世論とりわけ左派勢力から激しい非難を受け、結局西村氏は政務次官の職を辞した。
最も、この発言の時に核保有国が日本を脅すことなどを、女性が強姦されることに例えて話したために、辞職に追い込まれたことも追記しておく。

話を本題に戻すが、この中川氏の発言はブッシュ大統領からも苦言が来るほど世界中に広まった。
BBCのwebニュースにも、東アジアで核保有のドミノが始まるとして、中川氏の発言が紹介されていたし、中韓からも当然のごとく反発が来た。

中川氏は、これまでタカ派に属しており、中韓には厳しい発言をする農水族だが、彼の発言についてひとつの陰謀があるのではないかと思った。

それは、中川氏の発言を皮切りにして、日本の言論による核の抑止力をつくろうとしているのではないかという推論である。
日本は、核ミサイルを作る能力まで保有している。
核弾頭の製造には、高性能遠心分離機が必要となるし、発射重量に優れ、命中精度の高く、高速で飛べるミサイルが必要となるが、日本には製造に必要な技術がそろっている。
日本の技術を駆使すれば、ICBMやSLBMなどの製造は容易であることは諸外国も熟知しており、日本が核ミサイルを持てば、たちまち日本の外交カードが増え、東アジアにおいて軍事的な緊張が走ることは東アジア情勢を見ていれば想像にたやすい。
ただ、日本が実際に核ミサイルを持つのは難しい。
国内では、非核三原則があり、中道派・左派勢力は反対する。また、国民の唯一の被爆国から核アレルギーがありどの政権もパンドラの箱を開けるより恐ろしく、実行できないだろう。
核保有よりも、消費税UPの方がまだ楽だろう…
国外では、アメリカとの同盟関係や東アジアにおける軍事バランスも考えなくてはいけない。

現実的に保有が難しい実情があるが、核保有を検討するということ自体は、日本政府にとっても今後必要となる可能性はある。
また、東アジア全体が軍拡に向かう中で、日本もアメリカの核の傘以外に自国への攻撃抑止力が必要となる。
そこで、今回の核保有議論が浮上したのではないか?という推測ができる。
安倍首相も小沢当主からの代表質問において、核保有議論を問題視、蔑視している様子ではなかった。
過激な発言を中川氏など自民党の超党派層に喋らせ、国内世論を活発にし、諸外国の反応を確認する。
確認したうえで、日本でも核保有計画があることを諸外国に改めて認識させ、日本の対外的な地位向上・軍事抑止力の向上を目指す。

現実的に、核が保有できない日本政府なら考えそうな話である…
当分、核保有議論は続くかもしれない…




知人からの知らせではじめて気が付いたのだが、今日でブログ開設2周年だった!!

2年間も気が向けば書いていた。

この2年間は、色々会ったがようやく安定したようだ。
12月の賞与まであと1ヶ月をきり、心が弾む中次の車をどれにしようか思案中。

今後も、書いていきます!!


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