タイトルから想像してください。
何のことだと思います?
答えは、航空券の手配です。
私は航空券の手配ではいつもJTBを使います。
そのJTBも店舗によって対応が様々です。
都会の大きな支店では各部署ごとの作業分担が徹底されているために業務処理にかかる時間が短いです。
また、商品知識も豊富です。
でも、別府のような地方都市ではひとつの仕事を処理するのにかかる時間が長いです。
これは、少ない社員でいかに需要をさばくという点に重点が置かれ、それぞれの適応範囲は広いが個々の専門分野での処理機能が育っていないために、レアなケースの旅行手配だと統括店舗に電話したり、支店長が対応したり、後日返答というパターンが多いのです。
今回、私は南米のアルゼンチンとチリに行くことにしましたが、別府店では料金を調べるのに30分待たされ、空席や空港使用料などのもろもろ含めた見積書が完成するまでに5日間も経ちました。
東京のJTB海外旅行専門店ではアメリカ・デスクに頼めばすぐに、希望日程などを聞きさっと必要な情報を提示してくれます。
東京の支店との通話時間はわずか15分でした。
なんなでしょうか、この差は?
情報は総て東京に集まり、東京から発信される…
情報基地・東京に住みたいなと思う自分がいた…